これっくらいの、おべんとうばこに、おにぎりおにぎりちょいとつめて、刻みしょうがにごましおふって、にんじんさん、さくらんぼさん、しいたけさん、ごぼうさん。あなのあいたれんこんさん、筋の通ったふーき。
冷静になって歌で表現されるお弁当、さくらんぼがお口直しとしても、まさにおせち料理的な塩気の強いものではないか!? と最初思いました。昭和を感じます。
こちらの動画は、KIDSPLANNER さんのチャンネルです。
今回このWebサイトを作成するにあたって、こういったサイトがないなーと思って作成したのですが、こんな素晴らしいチャンネルがあったんですね。
是非、その他の手遊び動画もご確認ください。
子供のころ、どのパートか忘れましたが、あなーごあなご、あなごさん、と替え歌をしていた気がします。
いまでもそうですが、サザエさんに登場してくるあなごさんというキャラクターが、どれだけ強烈か? 鬼嫁持ちという要素もあるので、日曜日午後6時半に何十回とあなごさんを見てきた故の替え歌だったのでしょう。
と、この話をしてしまったので、皆さんもこの歌を聴いたら、あなごさんの顔が連想されてしまったら、申し訳ございません……。そういうのって移りますよね。
Wikipediaからは、
おべんとうばこのうたは、作詞:香山美子、作曲:小森昭宏の日本の童謡である。資料によっては「作詞・作曲者不詳のわらべうた」とされる。
とあります。
この歌の作者が香山美子さんであるならば、彼女は相当きざみしょうがにごましおを振るのが好きだったのかな? と。
塩はあったはずなので、あったかごはんにお塩を振って、という歌詞があってもよかったはず。むすんだごはんにおのりを貼って、でもよかったはず!
管理人、実はプロのおにぎり作り師なので、きざみしょうがばかりというのが、改めて聞きなおしてみて、しっくりこないところでした。
まあ、それはどうでもよく。
童歌というのは、管理人が「あなーごあなご、あなごさん」と替えたように、いくらでもリズムがあっていれば、現代風にアレンジできるところがいいです。昨日のチャーハン、レンジでチンして、しゅうまいさん、餃子さん、とかいろいろと替え歌を作ることができるというのも、童話の魅力なのかもしれません。
……センスないな orz