子供の頃、尺というのが意味不明で「アルプス一万ジャック」と言っておりました。
なんでジャックなんだろう? ハイジャック? ジャックの豆の木? 時々、大人になった今でも、アルプス一万ジャックと発音しそうになります。
つづくchさんの動画が素晴らしかったので、こちらの動画でアルプス一万尺の手遊びをご紹介させていただきます。
Wikipediaで調べてみると、この歌、29番まであるようですね。だいたい替え歌で遊んでいたような気がしますので、アルペン踊りをさぁ 踊りましょ♪ までの記憶しかありません。是非、目を通してみてください ↓
- アルプス一万尺 小槍の上で アルペン踊りを さぁ 踊りましょ
- 昨日見た夢 でっかいちいさい夢だよ のみがリュックしょって 富士登山
- 岩魚釣る子に 山路を聞けば 雲のかなたを 竿で指す
- お花畑で 昼寝をすれば 蝶々が飛んできて キスをする
- 雪渓光るよ 雷鳥いずこに エーデルヴァイス そこかしこ
- 一万尺に テントを張れば 星のランプに 手が届く
- キャンプサイトに カッコウ鳴いて 霧の中から 朝が来る
- 染めてやりたや あの娘の袖を お花畑の 花模様
- 蝶々でさえも 二匹でいるのに なぜに僕だけ 一人ぽち
- トントン拍子に 話が進み キスする時に 目が覚めた
- 山のこだまは 帰ってくるけど 僕のラブレター 返ってこない
- キャンプファイヤーで センチになって 可愛いあのこの 夢を見る
- お花畑で 昼寝をすれば 可愛いあのこの 夢を見る
- 夢で見るよじャ ほれよが浅い ほんとに好きなら 眠られぬ
- 雲より高い この頂で お山の大将 俺一人
- チンネの頭に ザイルをかけて パイプ吹かせば 胸が湧く
- 剣のテラスに ハンマー振れば ハーケン歌うよ 青空に
- 山は荒れても 心の中は いつも天国 夢がある
- 槍や穂高は かくれて見えぬ 見えぬあたりが 槍穂高
- 命捧げて 恋するものに 何故に冷たい 岩の肌
- ザイル担いで 穂高の山へ 明日は男の 度胸試し
- 穂高のルンゼに ザイルを捌いて ヨーデル唄えば 雲が湧く
- 西穂に登れば 奥穂が招く まねくその手が ジャンダルム
- 槍はムコ殿 穂高はヨメご 中でリンキの 焼が岳
- 槍と穂高を 番兵において お花畑で 花を摘む
- 槍と穂高を 番兵に立てて 鹿島めがけて キジを撃つ
- 槍の頭で 小キジを撃てば 高瀬と梓と 泣き別れ
- 名残つきない 大正池 またも見返す 穂高岳
- まめで逢いましょ また来年も 山で桜の 咲く頃に
百人一首的な、なかなかな歌詞でございます。
こちらもWikipedia情報ですが、オリジナルはアメリカ合衆国の民謡で、独立戦争時の愛国歌だったようで。タイトルは、ヤンキードゥードゥル(Yankee Doodle)。1978年には、コネチカット州の州歌に採用された、とあります。
音楽や歌詞は、長い年月を経て伝わってきたものとはいえ、あの手を組んで交互にパンパン叩いていくのは、いったい誰が考えだしたのでしょう? 手遊びって、歌詞はリズムでしかなくて、この手の動きが楽しいんですよね。
さて、ご存知の方いらっしゃいましたら教えてくださいませ。
さて、ご存知の方いらっしゃいましたら教えてくださいませ。